『さよならソルシエ(穂積)』漫画あらすじ紹介

さよならソルシエ|芸術に興味はなかったけれど…これは面白い!

さよならソルシエ
作者:穂積

 

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ゴッホいえば画家として名前を若干、聞いたことがあるくらい。

 

まして彼に弟がいたなんて初耳だったんですが、この作品は面白い!

 

最初に注目すべきは主人公であり、画家のフェンセント・ファン・ゴッホの弟・テオドルス・ファン・ゴッホの性格でしょう。

 

若いのに物怖じせず、飄々として自分の気の向くままに行動してしまう自由人。

 

その割に画商としての才覚は一級品で、顧客の癖や性格を熟知して合わなくても欲しい画が分かってしまう頭の良さ。

 

冒頭シーンでチェスの勝負を仕掛けるのですが、その戦略のいやらしさは中々に秀逸です。

 

そしてストーリーも地味に熱い!

 

舞台は1885年のパリですが、時代は芸術とは一流階級のものというのが常識。

 

一般市民には芸術は理解できないと思われている風潮を組織の内側から崩そうというテオドルスの策略は見ものです。

 

一見、不可能に見えることを成し遂げていく爽快感は芸術の知識がない人でも十分に楽しめるエンターテイメント性があると言えるでしょう。

 

でも、そんな楽しいお話だけで終わらないのがこの作品の魅力!

 

弟が出てくるとなれば、もちろん兄も登場します。

 

自画像では不機嫌そうな顔が印象的なゴッホですが、この作品ではいつも笑顔の好青年。

 

弟曰く、怒りの感情が生まれつき無いのだとか。

 

才能に溢れているものの、その作風から認められることのないフェンセント・ファン・ゴッホ。

 

テオドルスは兄の才能を高く評価しているのですが、その裏で嫉妬のような憎しみの感情も持ち合わせていて…。

 

兄に対する複雑な感情の間で葛藤するシーンも必見です。

 

有名画家である兄に隠れていた才気溢れる弟、テオドルスの生き様を覗いてみませんか?

 

さよならソルシエ
作者:穂積
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